なんとか一週間更新が板についてきたと思いたい。
こんばんは、ハシです。
そういやもう先々週になりますが、劇場版トリックと、スタジオジブリ・レイアウト展なんぞを観に行ったのでした。
両方とも大好きなものでいい充電になりました。
トリックは山田と上田の強烈なキャラクターはもちろんですが
堤監督のカメラワークが好きでお話以外のとこでも毎度ぐわっと心を鷲づかみにされてます。こう、「なんでそこから！？」って言いたくなるような予期しない場所から撮られるんですよね。
もちろんお話も面白いですよ！自重せずに笑いまくりましたｗ
どこでツボるか解らないからネタを隅々まで撒いておくセンスは流石ですよ。
映画館にいると人によって笑うシーンが違うことに気付いてより楽しめますｗ
エヘヘヘヘヘヘ！ウヒャヒャヒャヒャヒャ！
観終わった後、きっと撮影現場も楽しい雰囲気なんだろうなーと、つい作り手側を想像してしまったり。
あと、パンフレットが面白いのでこれから観る人は是非ご購入されることをお勧めします。いっそうトリックワールドが楽しめますよ＾＾
ジブリレイアウトは書籍とかではよく見ていたんですが、やっぱ生で観ると違った発見がありました。
BGとセルの間を、ボールペンやシャーペンなどの先のとがった固いものでしるしをつけて分けてるのとかは印刷には出ないからわからないことです。また、長年解らなかった「ハーモニー」「Wラシ」「クミ」「BOOK」の意味もわかってすっきりしました。特に「クミ」の使用はすごかった。こんなちっさいトコまで！と感動しきりでした。
今ではパソコンのお絵かきソフトがあれば一人でも簡単に処理できてしまいそうなものばかりですが、それが無かった頃にこうやって設計図を描いて「次の人に相違なく伝える」というのはものすごく大変なことだったろうなと。
レイアウト用紙の端っこに走り書きで解説や謝罪文が書かれてたりとかしてるのを見て、ジブリの作品は人とのやりとりを大事にして出来上がるんだなあと感動しました。
後半何か足痛いなあ～と思ったら二時間半たちっぱで閲覧していたのでしたｗ入場料代以上に没頭しまくった。名古屋の展示は6月中旬までなので近郊の方は是非～＾＾
そんなかんじで人の創った作品の良さを充填しつつ制作をしてます。…が、
現在ほぼ一人作業に突入中なため「コレ面白いのか…？」などと疑心難儀になってしまったりすることもしばしば。
ハナさんも定期的に通しプレイしてくれるんですが、どーしても作者視点からモノを観てしまうのと、あとは何度も繰り返しやってるんで「慣れ」てパターンが読めてしまうんで、どーにも新鮮な気持ちでプレイ出来ないのが２人っ子制作の悲しいところですｗ
今回は体験版も出さずにポーンと出す予定なので中間報告も見込めないですからねえ。
しかしいつも協力してくれる友人に意見被ろうにも、何より中途半端でお出しするのは忍びない。たまに、誰でもいいから駄目出しでもいいから、私をつっこんでー！と考えてしまいますｗまあ、弱音を吐いても現状は何も変わらないので頑張らなきゃです。
ということで例によって現在の進行状況などを手短に一言。
あと3.5割くらい！
やっと6割ちょっと埋められたかなあという感じです。
いつもだいたい7割ぐらい来るとやっと「引き返してはいけない」と思うことが出来るので、がんばります～
（個人的にいくつかお約束してる他のお仕事ももう背中に迫ってきてます。キリキリやらんと！）
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